デザイナーズ駅舎



シリーズ化の予感。

三連休の最終日。いつものようにチャリぶら。
日陰を求めて立ち寄ったのは北浦和公園。
ここには埼玉県立近代美術館があります。



ちょうど「アンドリュー・ワイエス展」が開催中。



この美術館は1982年にできました。設計は黒川紀章氏。
エントランスのグラスウォールは
氏のその後の仕事となる国立新美術館に通じるものがあります。
あぁ、結局あんな風にしたかったんだな。という感じ。

館内は様々なデザインの椅子が配置され、実際に座ることができます。
開館当初は「椅子の美術館」としてもアナウンスされ、それは今も変わりませんが
いかんせん建物が微妙に古く、狭いので開放感もありません。
近隣の県には良い美術館がたくさんあるのに。もうちょっと頑張ってほしいぞ埼玉県。



一応全部座り倒してみました。



企画展の方はワイエスのデッサンも含めた「オルソン・シリーズ」を中心にした興味深いものでした。

そのままチャリを転がしつつ着いたのは「さいたま新都心」
スーパーアリーナでコンサートやイベントが開催されますので
来られた方も多いのではないでしょうか。
名前が恥ずかしいのは重々承知ですのでつっこまないでおくれやす。



今日の目的はこの駅です。自分には到底できないなぁという憧れと
学生時代の講師の影響で、ワタシは建築を見るのが好きなのです。
雑誌などで建築特集を組まれることは多いですが、駅舎を紹介したものは割と少ないですね。

この駅は2000年に街開きとともに開業された
県内でも比較的新しい駅です。設計は鈴木エドワード氏。
建築に限らずデザイナーは自分の色を出したいがために失敗することがありますが
ターミナル駅を除くと狭いことが多いJRの駅にしては、ここは良いのではないかと個人的には思います。
なによりも新しい街の雰囲気に合っています。



ドーム状の駅開口部。天井が高ーい!



見えにくいかもしれませんが、通路脇に長いベンチが配されています。
なんとなくまったりできるような、
ちょっと座れる場所が駅前にあるのは良いですよね。
京都駅のでかい階段ははその最たるものだと思います。



屋根のデザインがそのままホームにも続いています。波なみ。



どことなくドイツ風。行ったことないけど。

そんなワケで、これからも気になった駅舎を
不定期ですが勝手にグイグイご紹介していこうかなと思います。

それでは皆さんごきげんよう。

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